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プリリジーが作用するメカニズムとは

困っている男性

プリリジーは早漏を治療するための薬です。
その作用のメカニズムはどのようになっているのでしょうか。

勃起と射精に関わっている神経について考えるうえで自律神経があります。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
一般的に交感神経が働くのが昼間、副交感神経が働くのは睡眠中であるといわれています。
そして交感神経と射精のあいだには大きな関係があります。
そのため交感神経が優位になってしまうと早漏になりやすいのです。

プリリジーの主成分はダポキセチンという成分です。
この成分はセロトニンという脳内物質を増やす作用があります。
セロトニンは脳をリラックスさせる作用があります。
セロトニンの分泌量が低下するとイライラしやすくなります。
それだけではなく、セロトニンが少ないと交感神経が過剰に働きすぎ、射精しやすくなるのです。
ダポキセチンは交感神経の働きを抑制します。
このような作用メカニズムで、射精までの時間をプリリジーを服用しないときと比べて3~4倍くらい延ばすことができるのです。

これが早漏治療薬プリリジーの作用メカニズムです。
ただ国内ではプリリジーは認可されていません。
しかし危険な薬というわけではなく、ヨーロッパ諸国では認可されていて普通に使われている薬です。
またクリニックでも使用されている薬です。

プリリジーは正しく使えば安全で効果的な薬です。
性交の1~3時間前に服用することで早漏を防ぎます。
ただ性交前だとアルコールを飲むこともあるかもしれません。
プリリジーとアルコールを一緒に服用するのは危険です。
また1日に複数回使用することもできません。
副作用として頭痛やめまい、吐き気などがでることがあります。
副作用のリスクを可能な限り回避するためにも正しい使い方をすることが大切です。

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